ゲットアウトるを流行らせたい(GET OUT)
映画"GET OUT"の感想を一言でいうなら
"ヤバい"(語彙力不足)
あらすじ
ニューヨークに暮らすアフリカ系アメリカ人の写真家クリスは、ある週末に白人の彼女ローズの実家へ招待される。
若干の不安とは裏腹に、過剰なまでの歓迎を受けるものの、黒人の使用人がいることに妙な違和感を覚える。
その夜、庭を猛スピードで走り去る管理人と窓ガラスに映る自分の姿をじっと見つめる家政婦を目撃し、動揺するクリス。
翌日、亡くなったローズの祖父を讃えるパーティに多くの友人が集まるが、何故か白人ばかりで気が滅入ってしまう。
そんななか、どこか古風な黒人の若者を発見し、思わず携帯で撮影すると、フラッシュが焚かれた瞬間、彼は鼻から血を流しながら急に豹変し、「出ていけ!」と襲い掛かってくる。
“何かがおかしい”と感じたクリスは、ローズと一緒に実家から出ようするが・・・。(ゲット・アウト公式サイトから引用)
以下、独断と偏見にまみれた個人的な感想
・世界 日○人妻
最近の日本のテレビ番組では、海外に住んでいる日本人のお嫁さんと外国人の夫婦や家族を取り上げた番組がたくさんある。国際結婚した事例や、そこに居たった経緯や過去を観れるので面白いなーと思っていたのは過去の自分、言い換えればGET OUT を観るまでの自分である。今の自分はそういった番組を観るたびに思ってしまう。
(この人達、GET OUTられたんじゃね?) と
・GET OUTられる(動)
【GET OUTられる】[動]とは私が生み出した造語である。 ネタバレになるので言えないが、映画の中で主人公のクリスはある計画に巻き込まれる。その時に様子がおかしかった周りの人がGET OUTられていたことがわかるのである。
映画を観た人はGET OUTられるの意味がわかるようになるし、ぜひ日常生活で使って欲しい。
(例) 太郎「今日の高橋、何かテンション高いな」
靖子「もしかして高橋くん、GET OUTられたんじゃない?」
こんな感じである。
・ティーカップコンコン
この映画を観た人はしばらくティーカップをスプーンでコンコンされる事に恐怖を覚える。間違いない。映画GET OUTを観たという人と喫茶店に行って、ティーカップの淵を一定間隔で中からスプーンでコンコン叩いて欲しい。それを観た相手は身体が動かなくなり、過去の悲しい思い出が蘇り、涙を流すだろう。
また映画を観た人は他人にティーカップコンコンをやりたくなる。
・やっと感想
怒涛のラストは面白いし、もう国際結婚したくないし、(田舎、家族、召使い、アメリカ)のワードだけでフラグが立ちまくりだし、携帯の充電ケーブル抜かれるし、メイド役の人を筆頭に演技力ヤバいし、ビンゴもしたくない。もうやだ